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イメージ写真3

現場日記  当社が施工している現場を紹介しています。

  林道 有峰線 第2工区
2010年5月25日

現場着工です。

この現場では杭長が短いので0.25スライド式バックホウにクラムシェルバケツを装着して掘削を行います。
              

       








 
2010年5月27日

昨日坑口固定コンクリートの打設完了し安全設備の設置を
行って、掘削作業に入ります。

       
                    





         
 2010年5月28日

掘削開始しました。

川のすぐ近くで転石が多いようです。
クラムシェルで荒堀をして人力で坑壁を整形する。
深礎A工法です。

       











    
  2010年7月1日

予定支持地盤が出ず 杭が延長となり再度掘削開始です。

スライド式BHでは6.0mまでしか掘削が出来ないため
テレスコ式クラムシェルに機械を変え掘削を行います。

      


岩盤部は発破にて破砕します。
火薬の装填が終わり、飛石養生を行い点火します。


     
       
 
 2010年7月12日

床付け完了しました。
担当監督員の方に支持地盤の確認をして頂きました。

      
 


検査完了後底盤保護コンクリートを打設しました。


      
 
 2010年7月13日

地山とライナープレートの空隙を埋めるグラウト注入を行いました。

当社施工のエアーモルタルは
プレフォーム式で行い 工場より出荷した生モルタルに現場で起泡剤と圧縮空気を混合して発泡させた泡をミキサー車に投入、攪拌し打設します。

      
 







      

流量計でモルタルの打設量を確認します。

      

チャート紙に 記録していきます。流量と圧力管理です。

      
 
品質管理 

左から流動性試験装置(Pロート法)、単位容積質量測定(生比重)、空気量の測定(アルコール式)を行いました。

      






       
 
2010年7月22日

上流側の着工です。
こちらの杭も下流と同じ規格で 深礎A工法 岩盤部は火薬による破砕作業併用で掘削して行きます。



    




   坑口固定コンクリートの打設完了です。


      
 
2010年7月25日

火薬の装薬完了です。

    
 

発破による岩盤部破砕後クラムシェルにて排土を行います。


     
 
2010年8月3日

設計深度の掘削完了後
、底盤支持層の確認行いました。


    
 





 
2010年8月23日


上流側 鉄筋組立完了、グラウト配管を行いました。


     
 

コンクリート打設後、ライナープレートと地山の空隙を埋める為の裏込め用パイプです。


   
 
2010年8月24日

上流側 コンクリート打設です。

     





 


コンクリート表面にある浮遊物等レイタンスの処理を行います。


     





 

現場で使用している水は 立山連峰から流れている
天然水を使用しています。とても綺麗でそのままでも飲める程です。 何とも贅沢な現場です。

     





 
 
2010年8月26日

下流側 コンクリート打設です。


      






 
 
下流側の鉄筋は2重になっています。

      



 



 

杭天端も綺麗に均して完了です。


      
 
2010年8月28日

上流側のモルタル注入を行いました。


      






 

注入孔の反対側にある確認孔より噴出し、充填完了です。

        



 

流量計にて確認します。


        
 
最終工程まで無事故で完了し、機資材の引き上げです。
お世話になりました。

     
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