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現場日記  当社が施工している現場を紹介しています。

  中部横断自動車道○○橋下部工事

2010年10月7日


現場着工です。

橋梁基礎 大口径深礎杭φ10.00mです。


    




土留めに使用するライナープレートの搬入です。




    

坑口掘削開始です。

4〜5mは軟弱地盤の為 コンクリート系の杭で孔壁保護を行っています。白く見えるのがその杭です。

    
 





     

   

     

2010年10月11日

坑口のライナープレートをセットして杭高と杭芯の確認を行い、固定コンクリートの打設を行いました。
    
    






      

 
     

2010年10月18日

順調に掘削中です GL-5.0m付近まで達しています。
バックホウで土砂バケツ(通称:ベッセル)に積み込みしてクレーンにて排土を行う 深礎B工法です。

    







      

2010年10月25日

一部に岩盤が出てきた為0.25BHにブレーカーを装着してほぐして行き、0.15BHにてベッセルに積み込みします。

     
  


補強リングの取り付けも慎重に行っています、
      

     

2010年11月1日

ライナープレートによる土留めが終わる為 空隙にエアーモルタルの打設を行いました。

    
 





     
 
2010年11月6日

坑壁に溶接金網の取付けを行っています。

    
 




     
 
2010年11月8日

コンクリート吹付けを行いました。

    
   
    
 

コンクリートを急速に固めるための急結材供給装置です。エアーで圧送して吹き付け部先端ノズルで混合させます。
  

     

2010年11月9日

吹付けした壁にさらに補強するロックボルト工です。

クローラードリルでφ65mm 長さ3.10mの削孔を行います。

    




   


   

削孔した孔にモルタルを注入します。
袋詰めしたドライモルタルをホッパーに入れ設計強度になるよう水と混ぜます。
この機械は水量を設定すると自動的にモルタルと水を攪拌させてホースから出てきます。

   




設計通りの硬さを確認するフロー試験を行います。


    
 

フロー試験確認後、ホースでモルタルを注入します。

  


ロックボルトを挿入します。
 
   

2010年11月13日

先日行ったロックボルト工の引抜き試験を行いました。
油圧ジャッキでロックボルトを引っ張り、強度の確認します。


    
 






 
2010年11月23日

順調に掘削中です。GL-13.0m付近まで達しています

    





 

2010年12月1日

いよいよ最終吹付けです。ライナープレート土留めが9.0m コンクリート吹付けが7.5mです。


     






 

2010年12月7日

設計長まで達しました。底盤清掃を行い、監督官の確認検査をして頂きます。


     






 

検査完了後、底盤保護コンクリートの打設を行い、無事掘削工事完了です。


     




 
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